気仙沼BALINIGHTでは「海のつながり」をキーワードに、地元の方と気仙沼に生活の基盤を持つ海外の方たちとの橋渡しを目的にしたイベントを開催します。気仙沼ではインドネシア文化が身近であり魅力あるコンテンツなので、言葉の壁を超えて食や音楽、そしてダンスを通じ紹介するプログラムを予定しています。お互いの文化への理解が深まり、新しい関係性を築く機会になることを期待します。

日時:8月19日(火)
12:00〜15:00

参加料有料

カツオを使って、気仙沼、インドネシアの調理方法を習います。
海を回遊するカツオがそれぞれの土地にたどり着いた時、どんな料理となっているのでしょうか。
食を通して各地の生活や文化にも触れたいと思います。

会場:気仙沼市/斉吉商店「ばっぱの台所」


住所:宮城県気仙沼市本郷6-11 斉吉商店2階
気仙沼市役所より、徒歩19分


日時:8月19日(火)
19:00〜21:00

参加料有料

バリの調べに触れながら、夏の夜のひとときをお過ごしください。
さまざまな文化や人が交流する時間としたいと思います。

会場:K-port (気仙沼)


住所:宮城県気仙沼市港町1-3
気仙沼市役所より、徒歩10分 

バリ舞踊
バリ写真2CokFebby,Kadek_Legong.jpgチョコルダ・アリット・アルタワン
 / Cokorda Alit Artawan
チョコルダ・イストゥリ・アナスタシア・ウェダリ
 / Cokorda Istri Anastasia Wedari
ニ・カデ・ドゥイ・ダルマ・プリアンティニ
 / Ni Kadek Dwi Dharma Priantini

インドネシアのバリ島では、バリ・ヒンドゥー教寺院の祭礼や儀礼、冠婚葬祭、パーティーなどで、必ずさまざまな芸能が演じられます。なかでも踊りは最も欠かせないものの1つ。村々には自慢の踊り手がおり、神様に捧げると同時に人々を楽しませる、優れた存在として、人々に尊敬されています。バリ島きっての芸能の宝庫、ギャニャール県スカワティ郡シンガパドゥ村より来日の3名は、いずれも幼少期より舞踊劇・音楽芸能などに親しみ、当たり前のように自らも踊り手として、祭礼や儀礼、コンテストや芸術祭等で活躍しています。
精緻かつダイナミックな表現で、男性仮面舞踊手として現地で有名なチョコルダ・アリット・アルタワンは、画家・造形作家としても才能を発揮、現在、国立芸術大学においてヴィジュアル・コミュニケーション・デザインの講師を担当。その姪と相方のペアは中学生、宮廷舞踊「レゴン」を活き活きと魅せてくれます。また、日本人舞踊家の3名は、バリ舞踊家として数々のステージに立ち、バリ舞踊教室で講師を務めるなど、各地で活躍中です。


ガムラン演奏
ガムラン写真.jpg櫻田素子
軍司愛

ガムラン gamelan は、インドネシアに主にみられる、銅鑼や鍵盤打楽器、竹笛などによって編成される合奏音楽です。楽器は青銅製、竹製など、地域によって様々な種類があり、特に、ジャワ島とバリ島のガムランは個性的で優れた音楽として、世界の音楽家・研究者たちに広く知られています。演奏は、日本を代表する実力派ガムラン・グループ、トゥラン・ブーラン Terang Bulan(インドネシア語で「明るく輝く月」という意味)。ガムラン奏者、櫻田素子によって3~20名前後まで自在に編成され、ダンサーとの数々の共演の他、バリ伝統曲、オリジナル作品、コラボレーションなど、東京・神奈川を中心に各地で精力的に演奏活動を行っています。2009年バリ芸術祭、2014年バリ島でのゴング・クビャール100周年記念祭にて公演、その演奏力とオリジナリティは現地でも高い評価を受けています。http://www.yk.rim.or.jp/~onmoto
CD『ガムランの小箱』(honeypancake)、櫻田素子著書:『ガムラン、ゆらぎの音色』(CD付き、プリズム社 )



参加料金は決定次第お知らせします。